11月28日(木)、イオン八事ショッピングセンターにてシニア世代向け講座を開催しました。
今年度は全3回を予定しており、今回のテーマは『料理で認知症予防』。
かわな病院の作業療法士の長谷川華楓様からお話を伺いました。
料理をする時に、決めた予算の中で買い物をすることや、冷蔵庫の中にあるもので何を作るか献立を考えることが脳トレになる、といったお話でした。
普段の生活の中での買い物や料理をすることが脳トレになっているという先生のお話に、普段料理をしている方からは
「献立が偏りがちになりますが、認知症に繋がると思うと、種類を増やしたいと思いました。」
「まだまだ自分で買い物をし、料理をしていきたいと思います。」
普段あまり料理をする機会のない方からも
「料理の買い物に付き合い、一緒に買うなどしてみようと思います」といった感想を頂きました。
普段の料理や買い物を工夫して、楽しみながら認知症予防ができると良いですね。
次回はシニア世代向け講座パート③
「在宅医療・介護」と「人生会議(ACP)」
~人生の終わりまで、あなたはどのように過ごしたいですか~
会場:イオン八事ショッピングセンター4階 イベントスペース
日時:12月13日(金)13時30分~15時(受付13時~) を予定しております。
詳細については後日、ホームページにて案内させていただきます。
お問合せについては、昭和区東部いきいき支援センター
(営業時間:平日9:00~17:00 TEL:052-861-9335) までお尋ねください。