6月9日 名古屋市議会議員の中田ちづこ先生が慰問に来られ、ご利用者のみなさんに西川流の日本舞踊をご披露くださいました。
着物姿の中田先生が登場すると会場からは「わぁ!!」と歓声があがり、満面の笑顔が拡がりました。
今回お召しになられたお着物はトレードマークの「黄色」ではなく、梅雨のジメジメを吹き飛ばすかのような「淡い水色」でした。会場中が爽やかな空気に包まれます。
舞踊がはじまると会場中が一気に引き込まれ、先生の動きのひとつひとつにみなさんの視線は釘付けとなりました。
私自身、日本舞踊を見るのは初めてでしたが、その表現と美しい舞にすっかり魅了されました。「ため息が出るほど美しい」とはまさにこのことです。
先生は3歳のころから日本舞踊西川流に入門され、西川流では「西川千寿鼓(にしかわちづこ)」という師範職の芸名もあるそうです。
おどりが終わると会場は拍手喝采。中には感動のあまり涙を流して喜ばれる方もいらっしゃいました。
先生は長年に渡ってこのような介護施設への慰問活動を続けてこられ、お年寄りの生きる喜びや明日への活力をくださっています。先生これからもがんばってください!!本日はお越しいただき本当にありがとうございました。