令和7年8月26日(火)
本日は菊華高校1年生の生徒さんを対象に認知症サポーター養成講座を開催しました。
講座では、認知症に関する正しい理解や、日常生活での接し方のポイントについて説明を行い、その後はロールプレイを通じて具体的な対応を体験していただきました。
今日は、実際に認知症にかかられたダイ蔵爺さんとケン子婆さんが登場!!
財布をどこにしまったか忘れてしまったようです・・・。
破天荒すぎるキャラクターに生徒さんは困惑気味でした(笑)
それでも、目線の高さを合わせたり、やさしい言葉づかいでお話してくれたり、一生懸命工夫しながら対応してくれました。
参加した生徒さんからは、
「相手の気持ちを考えて接することの大切さを実感できた」
「地域の中で役立てたい」
といった感想が寄せられました。
今回の講座を通じて、高校生の皆さんが認知症について学び、地域で支え合う担い手としての第一歩を踏み出していただけたことを大変うれしく思います。今後も、地域に根ざした活動を続けてまいります。